「若き理学療法士の成長記録」

若き理学療法士の成長の歩みを記していきます。

慢性痛と対峙してみて・・・

こんにちは。桑原です。

僕は整形外科クリニックで理学療法士として働いていますが、そこで対応する人たちは、腰痛・膝痛・肩痛など「痛み」を持つ人がほとんどです。最初のころは頑張って勉強して「多くの人を治そう」と意気込んだわけです。「痛み」を改善させる治療法というのはこの世の中に一杯あります。じゃあ多くの痛みの治療法を学べば人は治っていくのでしょうか?そんな単純な問題ではないです。よく考えれば「人」に対して働きかけるのですから単純なわけがないのです。そんなことを気づきながら、色々日々研鑽しております。関わっているとわかるのですが、人が「痛み」をこじらしている印象があります。そんなこじらした痛みと対峙するのは、一筋縄ではいかないです。それが最近色々と気づきを得まして対応できるようになってきたのかと思っております。

まぁそんなこんなで慢性痛について思うことをここでも書いていければいいかなと思っております。

桑原